トイレの寿命はどれくらい?交換のサインに気づいていますか
こんにちは。木々の緑がいっそう濃くなり、初夏の風が心地よい季節になりました。
今回は、多くのお客様から質問をいただく「トイレの寿命と交換のタイミング」についてご紹介します。
「トイレは壊れない限り使える」と思っていませんか? 実はトイレにも“寿命”があります。陶器の便器自体はひび割れなどがなければ長く使えますが、タンクの中のパーツや便座部分には耐用年数があり、10~20年が交換の目安とされています。
特に温水洗浄便座は、10年ほど使用すると内部のランプが点滅するタイプもあり、これは部品の劣化を知らせるサイン。点滅に気づかず使い続けていると、突然の故障や漏水の原因になることも。見た目がきれいでも内部は経年劣化している場合が多く、特に異音がしたり、水の流れが悪くなっていたりする場合は注意が必要です。トイレまわりのご不安がありましたら、お気軽に一徹屋までご相談ください!次回は、具体的な「交換のサイン」や最新のトイレの選び方について詳しくお伝えします。